糖尿病は自覚症状がないのが恐ろしい 合併症は数年後に発症します
私の父は糖尿病の3大合併症をすべて発症し77歳にて亡くなりました。
40代後半の時に糖尿病のインスリン治療をしていたのですが、これといった自覚症状がなかったため治療をやめてしまいました。
それから20数年後、73歳の時に脳梗塞で倒れました。
幸い発見が早く、脳梗塞の後遺症も少なく数ヶ月で退院することが出来ました。
退院してから急に体力が衰え、杖がないと歩けなくなり、椅子から立ち上がる時やベッドから起き上がるのもつらそうなほど体力が落ちてきました。
最初は脳梗塞の後遺症かなとも思いましたが、今考えると合併症の神経障害だったようです。
75歳の時には糖尿病腎症になり、人工透析が必要とのことでしたが、体力的に難しいということで人工透析はあきらめました。
やがて、視力が急に落ちてきて検査をすると、糖尿病網膜症がかなり進行していることがわかりました。
それから、数ヵ月後にはほぼ視力がなくなり、失明状態になってしまいました。
結局糖尿病の3大合併症、その他の合併症を発症して亡くなってしまいました。
おそらく合併症の症状は少しずつ体の中で進行していて、脳梗塞をきっかけに進行が早くなったのでしょう。
悔やまれるのは、父も母も私も、糖尿病に関する知識がまったくなかったことです。
もっと早くに糖尿病の合併症や血糖、インシュリンの知識があれば何らかの予防対策が出来たかもしれません。
糖尿病の恐ろしさは、自覚症状があまりないこと、合併症が5年から10数年後に現れる事です。
父の場合は20年後ぐらいに一気に合併症を発症しました。
糖尿病は生活習慣病ですが、遺伝的要素もあるので予防のために生活習慣を改善していこうと考えています。
このサイトでは糖尿病予防のために、合併症の恐ろしさ、予防のための食事や運動などについて紹介していきます。