人工透析 費用

人工透析のために必要な費用 医療費助成 シャント手術などについて

●人工透析とは

人工透析は透析装置を使って血液をろ過し、老廃物や尿毒素を取り除いたあと再び血液に戻す作業のことです。

1回の透析治療は4〜5時間もかかり、週に2回から3回の透析が必要となります。

人工透析ではたくさんの血液を透析装置に流す必要があるため、事前にシャント手術というものをします。

シャント手術とは腕の動脈と静脈をつなぎ合わせる手術で、静脈に多くの血液が流れるようにする手術のことです。

父の場合は筋肉も衰え血管が細くなったため、また体力がなくなったためシャント手術を受けることができませんでした。

仮に出来たとしても長時間の人工透析には耐えられなかったかもしれません。

●人工透析の費用

人工透析をしている慢性腎不全患者の費用については特定疾病療養受療証交付の手続きをすると月額の自己負担額が10,000円になります。

ただし基礎控除後の所得金額が600万円を超える上位所得者の場合は月額20,000円になります。

上位所得者以外の方は自己負担の限度額は10,000 円となり、それを超える額は現物給付されるので医療機関での負担は最大でも10,000 円で済むことになります。

特定疾病療養受療証の手続きは国民健康保険、後期高齢者医療の場合は各市区町村役場の保険課に申請します。

船員保険の場合は全国健康保険協会の各都道府県支部に申請します。

申請には健康保険被保険者証、印鑑、所定の様式の医師の意見書が記載された申請書が必要となります。

また人工透析を受けている人は身体障害者手帳を取得することが出来ます。

手続きは住民票のある市区町村の福祉係で行ないます。

身体障害者手帳を取得すると心身障害者医療費助成の適用になりますが、助成額は都道府県により異なります。

 

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